開発するモデルの概要
開発モデルカリキュラム概要と目標
業務がデジタル化し、DX の推進、AI技術の活用・応用に向け、先端IT人材は必要不可欠となっている。本事業では、AI、ビッグデータ、IoTの先端IT技術を中心とした人材育成プログラムを開発することで、人口減少やIT学科の入学者減少の中でも活躍して行ける先端IT人材を育成・輩出し続けられる学校の姿を目指す。
便利なIT技術サービスの体験、基礎学力の学び直しを取り入れることで、先端IT技術を理解し、その技術を業務において活用できる人材を育成する。カリキュラムの特徴は、3つの先端ITを凝縮して構成し、体系的に2年制で学べる設定になっているところである。また、その技術に必要な従来型IT技術のエッセンスも効率よく学ぶモデルにもなっている。AI等部分的に学べる民間の研修等は多数あるが、これからの時代を担う主に高卒者対象の学科として効果的であると考える。
(学科全体においては、IT科目以外にも必要な一般教養科目や就職支援を含む)